2020年4月7日に開示された厚生労働省の緊急経済対策の一環として、発達障害児・者の支援事業所を対象とした専用VR機器導入が助成金の対象となり、当協会サービスの「自閉症体験VR」がその対象となりました。
今までそうではない人にとっては、頭で理解していても 感覚として分かりませんでした。
自分の五感で自閉症を体験しながら
理解につながるVR映像を目指しました。
■本編の長さは約5分です
■実際の体験会ではVRのヘッドセットを使って、
一人称視点から疑似体験出来ます。
「自閉症体験VR™」サンプル映像
・その他保守・サポート費や導入関連費・セキュリティ対策費が別途かかります。
・自閉症体験VR™にはマニュアルが付属していますのでどなたでも簡単に扱えます。
・自閉症体験VR™は充電式で、通常の使用で充電一回につき連続2時間使用可能。
まずは自閉症体験VR(TM)リースがどのくらいになるか、概算が知りたい方に!
利用期間(6〜36ヶ月)を選んで「見積」をクリックするだけで費用の目安がわかります。
VR機器 | |||||||||||
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ソフトウェア | |||||||||||
クラウドサービス | |||||||||||
保守・サポート費 | |||||||||||
導入関連費 | |||||||||||
セキュリティ対策費 | |||||||||||
合計 |
本人視点での今後の理解を進めるために自閉症体験VRを協会にて開発し、体験会を主催致しました。
教職員をはじめ、保護者の方や関係者等の方々にも広く理解をしていただくためにも文部科学省をはじめ厚生労働省へも働きかけをできればと考えております。
実際に自閉症体験VR™を体感して頂いた方々から、リアルな声が次々に届いています!
その他全国の参加者の声
勤務している障がい者グループホームにも自閉症の方がいらっしゃいます、その方への日々の支援でとても悩む日々です。この体験会での経験を生かしたいです。福祉にかかわる人の初任者研修にはとても良いなと思いました。今回の例は自閉症の一つだったのでいろいろなパターンの人たちの特性を知りたい。学校の先生に一番わかってほしい体験だと思う。感覚過敏で出かけると疲れがたまるのがつらい。耳栓を職場でつけてよかったとしても、疲れはすごそうだなと思う。視覚も聴覚も自分の世界と似ていた。体験していただいた方には、「わかりやすかった」「困難な状況にあることがわかった」等のお言葉と同時に「一日も早く感覚の状態を知ってから接した方がいいと思った」「どう接したらいいか考えるきっかけになった」等のお声もいただいており、自閉症について考えるきっかけにしていただいております。
福岡市
小学校高学年生
自閉症については、本人視点でどのように見えているのか、また、どのように聞こえているのか。本人しかわからない部分も沢山有りますが、その一部でもバーチャル体験することで共感できることや理解できることが少なからずあると思います。
大阪府
森飛鳥様
すごいです!
遂に体験出来るところまで来たんですね!
私自身、感覚過敏があるのでその苦労が少しでも伝われば生きやすくなります。
明るすぎて、うるさ過ぎて…
五感が敏感なだけで生きづらくて、
だけど理解されなくて…すごく希望です!
福岡市
社会福祉士 藤田智絵様
もしも私が自閉症だったら。。人が多いところは音が多過ぎて不安になるかも。
VR体験してきました!内容は日本初、自閉症の子どもの目線(おススメです!!体験して欲しい)
世界自閉症啓発dayの今日、福岡市ふくふくプラザで開催されました。
自閉症の子のなんでいきなり電気を消すの?なんでだろう?なんでそんなことするの?という行動。その行動の「理由」気になりませんか?彼らの視界に入ってくるもの聞こえてくる音過敏ってどんな感じか、教科書で学ぶだけじゃ本人の感覚はわからない。体験できたらどんだけいいんだろう。と思った人はきっといるはずその感覚を体験できるのが一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会さんが作るVRです。支援する側は行動理由が分かるとより寄り添い方を工夫することができます。ぜひぜひ、障がい分野の職員さんに体験して欲しいVRです。
2020年4月7日に、厚生労働省より緊急経済対策(障害保健福祉部関係)が開示されました。
この対策の中で、令和2年度の補助事業として、発達障害児・者の支援事業所を対象に「専用VR機器等を活用したソーシャルスキルトレーニングの学習を推進する」との告知があり、導入する企業・施設には費用の一部(1施設あたりの上限金額は現在未定)を国が2分の1、各自治体が2分の1(最大でご負担は補助率100%)を補助する事業を行っています。
補助される費用は以下となります。
VR機器
ソフトウェア
保守・サポート費等
多くの方に知っていただきどのように発達障がいのある方が感じてそれに対してどのように対応すると望ましいかをソーシャルスキルトレーニングの予習としてご利用頂ければ幸いです。
自閉症体験VR™のVR機器とソフトウェアのリース費用および保守・サポート費に関する補助金申請先は、事業所が登録されている市区町村の福祉課となります。
補助金申請の受付開始日、受付終了日、補助金支給額は自治体によって異なります。補助金の詳細、補助金の申請は当該自治体の福祉課へ直接お問い合わせ下さい。
全ての自閉症の方がこのように感じるかは多様ですが、理解の輪を広げるキッカケになれば
との想いで制作しました。今後ともご支援ご協力の程、宜しくお願い致します。
1973年生まれ、福岡県出身。発達障がい児・者や家族、その支援者、学校や職場等に対し、発達障がいの理解を深め、知識や技術を伝えるために啓発活動を行う。また、発達障がい児・者を支援する認定講師の育成の他、シンポジウムや講演会及び研修等を実施中。
高校卒業後、介護職として従事しながら、九州地区初の夜間部にて理学療法士の免許取得。医療機関で働くも、一セラピストとしての限界を感じる。セラピストを育てることの大切さに気づき、放送大学教養学部にて教養学士を取得。 その後、「教える側」の立場として教員を務め、さらに福祉事業に進出。福岡県の養成機関として「強度行動障害支援者養成研修」「介護福祉系研修等」の講師となる。2019年現在、強度行動障害支援者養成研修実施数及び卒業生数は、日本一である。
発達障がいは一見してわかる障がいではないため、気づくのが遅れたり、誤解を生じることがあります。気づかれずに、困難な環境の中で苦しい思いをして過ごしている本人や家族の方がいます。支援を必要とする人を早期に発見し、適切な支援ができる人材の育成が喫緊の課題の一つです。
一人でも多くの皆さまに発達障がいについて正しく理解していただき、発達障がい児・者やその家族が社会と共存するためのお手伝いをすることが使命であると考えております。当協会が発達障害理解の幕開けとなることを願っています。
一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会 代表理事
一般社団法人障害福祉推進機構 代表理事
株式会社エイド 代表取締役
任天堂や他のVR同様に安全性に配慮して7歳以上推奨としております。
VRに慣れていない子どもさんが使用される際は、必ず大人のいるところでご使用ください。
一般的にバーチャル体験をしたい人にお勧めです。
VR機器は、Facebook社の子会社であるOculus社のOculus Goを使用します。
取り扱い方法については、導入時に使用方法のサポートを初期導入費として頂きますので、動画及び説明書等にてサポート致します。
リース期間の延長は、可能です。延長料を頂きます。
可能です。
可能です。
自然故障の場合は、弊社負担にて修理致します。落とした場合や水に濡らした等の過失による故障の場合は、お客様負担で修理代金もしくは、機器の購入による弁償となります。
最低利用12カ月となります。途中解約の場合は、残りの期間分のお支払いを頂ければ解約可能です。
発達障がいの中の自閉症(ASD)を中心としたソーシャルな世界での特性上の見え方や聞こえ方、そして、その際の周囲からの対応などを疑似体験できます。また、その本人の特性について、付属の動画にて解説を受けることにより、本人及び周囲がどのようにソーシャルスキルの一つとして対応すれば良いかも学べます。一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会監修(医師監修)のものになります。
一般社団法人 発達障害支援アドバイザー協会
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福岡県福岡市博多区上呉服町2-15
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